従来のフレックスライトの特性は、フレックスライトボードを乗ったことがある方は誰でも、そしてどのレベルのサーファーでもすぐに感じることができます。それはライディング時に感じるボードのしなやかさです。ノコギリの歯がしなって木に食い込むように、スケートボードがそのしなりで加速するように、アップスで強力に加速してスピードを増幅させます。スピードが出れば出るほど次の技につなげることができ、パワーも増幅します。運動エネルギーはスピードの二乗に比例するからです。そのフレックスライトのしなやかさを増幅させ、さらにスピードが出るように、加速させられる素材が開発できないかということが我々の命題でした。
メイヘムとFLEXLITEファクトリーへ再三の要求を突きつけ、PVCシートなど、使用する素材の再開発を依頼。日本人の『体力』『脚力』や『体重』『日本の波質』などを考慮して開発してもらったのはいうまでもありません。
PVCシートを薄くよりしなりやすい『PVC-X』へ変更し、ボードがよりしなやかになりました。その分、ボトムに新開発の『TURBOカーボン』をプラスし、しなったボードをより反発させることにより、アップスやターンで強烈に加速します。試乗した時に思わず漏れた言葉。「まるでターボチャージャーが付いたようだ」から、モデル名はフレックスライト・ターボになりました。センターにカーボンを使用することでルックスも格段に向上。リッピングすると波の裏側からセンターカーボンが飛び出します。 |