「BLACKSHEEP」つまり「黒羊」は、ロストのアパレルやステッカーにも頻繁に登場するキャラクターです。英語のスラングでは黒羊は「やっかい者」を意味し、集団の中でちょい悪い感じでいる存在を意味します。まさにロストのイメージです。このロストの代名詞とも思われる名前を冠せられたモデルが2011年から登場しました。クセがあるモデルと思いきや、逆にオールラウンドに使用できる2つのボードの性能を持つ、オールラウンドプレーヤーにこの名前が与えられました。どんな波でもどんなコンデションでも、板を換えずに乗り馴れた同じボードに乗っていたい方におすすめします。
メイヘムが得意とする、定評と人気のある2つのモデルの組み合せから生まれた、短く乗れるハイブリットデザイン。センターからノーズまでがロケット、テールまでがサブスコーチャーのデザインという、2つの大ヒットモデルをハイブリッドしました。緩やかなボトムロッカーカーブも2つのモデルの組み合わせです。ノーズのアウトラインはスピード性能を高めるためにロケットよりも丸みを加え、ラウンドノーズとポイントノーズの中間のようなフォルムになりました。ボードがより機敏に動き反応するように、メイヘムのオリジナルデザイン『スーパースワローテール』にVEEボトムという組み合わせを採用し、厚みのあるワイドテールながら、後ろ足での楽なコントロール性を確保しています。
VEEボトムは、コントロール性とレールを傾ける動き(rail to rail)をスムーズに行える手助けをし、スーパースワローテールは、出過ぎたスピードを徐々に押さえながら、テールが食い込む力を加え、思い切りハードなターンができるよう手助けをしてくれます。どんな波でもあなたのマジックボードになるように、デッキ面のテールスタンス部には後ろ足が乗るデッキ面に『ロックデッキコンケーブ』がセットされました。バックスタンスがロックされ無駄なワイプアウトを防ぐ狙いです。
ラウンドノーズでもなくポイントノーズでもない、ほどよい丸みの新しいアウトライン。どんな波でもスピード性と安定性が良く、スピードが出て走ります。緩いテールロッカーと操作性が優しいテールの形をしているので、スラスターでもクアッドでもどちらも調子がよく乗れるボードになっています。
(デッキグリップは『ロックデッキコンケーブ』上へセットしてもロック機能には変わりがなく、問題ありません)
(西井プロ・インプレッション)
ロケットモデルの良さとサヴスコーチャーモデルの良さを上手く融合させたブラックシープモデルは、小波でも有る程度のサイズの有る波でもオールラウンドに1本で乗りこなしたい方の為にデザインされたモデルです。
幅広のノーズですが、テールエリアのアウトラインは幅広のフィッシュボードタイプではなくて、サブスコーチャーのハイパォーマンスボードですので、横の動きになりがちな、フィッシュの動きでないパフォーマンスができるボードです。
ドライヴもして縦の動きもでき、なるべく多くのコンデションに対応できるような欲張りなボードが1本欲しい方にオススメのモデルです。