Lost ライディングムービー

← Lost ライディングムービーに戻る

このモデルの詳細ページへ

必見!LOST『CARBON WRAP』 MAYHEM 本人が語る詳しい解説ムービー

*CARBON WRAP素材説明ページは、>>こちらをご覧ください。

カーボンラップ。さぁこれは本当にエキサイトだ。このボードはカーボンラップ・テクノロジーで作られている。
カーボンラップ・テクノロジーは、オーストラリアの我々のパートナー、ダン・マクドナルドがこの5年で開発した技術だ。ダンとは2年前、オーストラリアでサーフボードを生産するためパートナーになってくれたのが始まりだ。俺はすぐにカーボンラップの見た目と性能に惚れたよ。この18ヶ月もの間、素材業者、プロサーファー、自分も含めて多くの人が、このユニークで素晴らしい性能を持ったカーボンラップの商品化に力を尽くしたんだ。カーボンラップのプロジェクトは強く、軽く、高反発なサーフボードを作り、サーフィンをもっと楽しく簡単にする
この最先端の高性能素材は次のレベルにするものだ。カーボンラップ・テクノロジーの最も印象的な点は、ストリンガーレスのEPSプランスクをシェイプしていること。そしてビジュアルでは、この2バンドのカーボンラインだ。ノーズから近い距離でスタートして、テールへと徐々に左右へと広がっていき、フロントフィンの手前でデッキ面へとまわりこんでいく。これが”カーボンラップ”と呼ばれる由縁だな。この技術で作られたフレックスはどんなものなのかノーズは堅く、カーボンバンドが広がるにつれて、フレックスが増してくるそしてカーボンがデッキ面にまわりこんでくる、このフロントフィン部分が、ドアの金具”ちょうつがい”みたいなもんかな。間違いなく楽しくサーフィンできるテール部分のカーボンバンドは性能だけじゃなく、補強の役割もしている。今ではスタンダードになったカーボンパッチ補強と同じなんだ。ボトムは通常のボードと同じようにグラッシングするが、高品質のSグラスを使用している。デッキ面は “ウェブフューズ・カーボン”という我々独自のカーボンファイバーを組み合わせている。このウェブフューズ・カーボンは主にサーファーの体重負荷がかかる場所に施しているんだそしてデッキ面は45度に交差するXグラスを使用している。このXグラスで全体をグラッシングすることは、多くのメリットが生まれるんだ。最も重要なのは、軽く仕上げた部分は負荷かかかることによってのビビや折れる可能性が高いが、それを軽減してくれる。そしてフットプレッシャーを拡散軽減するんだ。前足がここで、後ろ足はこの辺りになる。通常のグラスはノーズからテール、レールからレールへと90度に交差している。踏んだ時のプレッシャーはこの範囲だけがレールへとかかっていくわけだ。しかし、Xグラスの場合はいろんな方向へとコネクトして、より多いエリアでレールへとつながっている。それはXグラスによって効果的にレールをコントロールできるということだ。ビジュアル的にもクールで魅力的なウェブフューズ・カーボンは、もちろん意味があって、その役割は大きい。サーファーの体重からくるプレッシャーによる凹みを軽減するのが一つ。ほとんどの現代のハイパフォーマンスボードは、足の形に凹んでいって、それが足にフィットしていい感じになっていたりする。ナイキの靴で歩いたり、走ったりするようなもんだな。つまりこれは、足の形にフィットするようにも考えてある。センターのウェブフューズ・カーボンがレールとレールの間に窪みを作るようになっているんだ。しかし、他メーカーのストリンガーレスEPSはセンターに何もない。しかし、これはゆるい弓形になっているために最初から足にフィットする感覚が得られるんだ。つま先と踵部分が窪んでいるような感じで、センターにゆるいカーブができるからね。
いきなり履きなれた靴の感覚だ。ボードのセンターが凹むのを防ぎ、折れたり、壊れるのを防止する。極端に強度の差がでるポイントを作りたくなかったから、ウェブフューズ・カーボンの端は緩やかにフェイドさせていった。
長さをもたせ、幅を細くしていくことで、壊れやすいポイントがなくなっているんだ。だから、こんな感じの形の良いカーボンのカットになったわけだ。ボトムからカーボンバンドがラップしてきて、ウェブフューズ・カーボンと重なる部分がでることで、折れやすい場所もない。以上がカーボンラップの構造上に特徴だ。
ここからはパフォーマンス性能だ。俺たちが普段サーフィンをする時の波はよくないだろう?誰もが、まとまりのない波でも簡単にサーフィンできるボードを探しているんだ。簡単にサーフィンできるって事は、軽く、そしてスピードがでて、クイックにサーフボードが動かしやすいって事だ。このカーボンファイバーの配置と構造はクイックで強いフレックスを持つ。カーボンラップはプロサーファーに指示されている。まとまりがない小波、予測できない波でサーフするWQSサーファーのボードバッグにはカーボンラップのボードが入っている。予測しずらく、良くない波で有利に戦うために、軽くて衝撃的に高性能なカーボンラップを選んでいるんだ。反応がよくて、フレックスして、ドライブしたターンができる。前足部分はカーボンバンドがセンターに集まっていて、硬い感覚があるはずだ。特にデッキ面にもカーボンを使用している場合はなおさらだ。前足を踏み込んでもそれほどフレックしない。この部分、フロントフィンの前でラップしているからテールはフレックスする、それはスケートボードのような感じだ。踏み込めば、それに反応してターンする。なぜならカーボンには高速に反応する形状記憶能力があるからだ。そのフレックスでターンを前方へと加速させる。個人的に思うのは、世の中にはたくさんのテクノロジーや素材があるけど、カーボンラップが一番簡単に理解しやすいと思う。カーボンラップがどんな性能を生み出し、どうなっているのかが見た目で理解してもらえるんじゃないだろうか。見た目もかっこいいし、ボードのどこがフレックスして、それがなぜなのかも理解しやすい、それがカーボンラップだ。