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2012.09.26
24's BLOG

LOSTボードをXTR仕様にするエポキシPRO社レポート!

ラヴサーフではとても人気があり手間が通常のボードよりもかかり製産できる本数が限られていて、
防水性と強度を好まれるハイエンドユーザーさんからリピートを繰り替えされていつも忙しい、
サンクレメンテでシェイプが完了したLOSTサーフボードを、
XTR仕様にグラスラミネートからサンディングまでして完成させるオーシャンサイドにあるエポキシPRO社のレポートです。

こちらは、日本からのカスタムオーダーを頂いているお客様のボードです。
『SUB-DRIVER-JP』モデルのXTR V-FLEX仕様です。
これからピンラインを入れて最終コーティングする段階まできています。
ここまでくればUSAから発送する日程を含めて10月中〜末にぐらいにはお届けできそうです。

建物内にある別にあるグラスルームでは、
XTR 3D CARBOLIC仕様の『SUB-DRIVER-JP』モデルが台の上に置かれています。

グラスラミネートする前にクロスやマークは全て用意し作業しやすいように配置されます。

デッキのマークは1枚目のクロスの上へ入れます。

マーク部だけにXTR樹脂を薄く塗り、クロスを乗せてラミネートする時に、ズレないように張付けておきます。

ポトさんの、XTR 3D CARBOLIC の作業風景。
マークの上にクロスがあるのですがデッキにはクロスが2枚あるのが確認できますね。
デッキはクロスが2層になっていて丈夫なんです。

カーボンケブラーレールをゴム製のヘラで丁寧にラミネートしています。

レールには、ボトム側に巻き付けて、2枚のクロスがデッキから巻き込まれ、

ボトムからは1枚のクロスが巻き込まれ全3層になりカーボンケブラーと融合して最強のレールが生まれます。

こちらは、カーボンストライプのテストボードをこんな風に作ってみるんだと見せてくれました。

こちらのPOLY製ボードをラミネートする部屋でハビヤーさんが見せてくれているのは

ロストサーフボードにしか使えないメッシュカーボンです。
このカーボンはすでにラヴサーフで入荷し販売させていただいている


POLYESTER Carbon Tail Patch仕様に使われているデッキのテールに施されている網目のカーボンですね。

ハビヤーさん、先週末ヴェンチュラで行なわれた、

WSAの50歳以上のレジェンドSHORT BOARDクラスで優勝したそうでトロフィーを見せてくれました。

そのハビヤーさんがフォームだけでグラスしないで乗っているテストボードを見せてくれました。

フィン周りにはカーボンを埋め込み樹脂でBOXを固めています。

デッキもボトムもXTRフォーム剥き出しで、WAXいらずだそうです。

XTRフォームは水を吸い込まないので全体をラミネートしないでも乗れるのですね!!!

 

このブログを書いたスタッフ

こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。