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2018.09.12
24's BLOG

日本初!『アメリカンウェイブマシン』Waco Wave pool4種類の波を解説!


テキサス州ワコ町にある、BSR SURF RESORT 『アメリカンウェイブマシン』
通称Waco Wave poolに、西井は2日間滞在した中で4種類の波を確認しました。

どの波も約1分に1回波が出てきます。

このタワーがプールの真ん中にあって、波をコントロールする係りの人がいます。

技が決まると色々な効果音を出して盛り上げてくれますよ!

1つは『ビギナーWAVE』
これは1回で3本の波が、プールの真ん中ピークになり、
ライト(レギュラー)とレフト(グーフィー)に別れてブレイクして出てくる波です。
これはソフトボードのみで乗れる波でビキナーさん達が大勢で乗っても良い波です。
LOSTチームのセッションではやらなかったです。

2つ目は『バレル(チューブ)WAVE』
これは1時間で、ライト(レギュラー)だけに30分、レフト(グーフィー)だけに30分出てきます。毎回3本ずつ波が出てきますが、1本目だけがテイクオフからホレホレのバレルになりますが、後の2本はバレルにはなりません。2本目は普通にアップダウンしたりリップしたりして乗れる波質の波で、3本目はサイズがさらに小さくなった2本目に波に似た波質でした。1本目だけがバレル(チューブ)ライドの練習用です。

3つ目は『ミディアムWAVE』
この波は一般のサーファー向けで西井が1番楽しいと思った波質。
ライト(レギュラー)に30分、レフト(グーフィー)に1時間で30分ずつ、3本の波が出てきます。この3本は程よくホローしていて、一般的に言う良い波の形をしていて、リップを練習できる波質です。ヤゴやメイソン、M-RODは、この波でもエアーリバースを決めていました。レフト(グーフィー)側の波だと若干波質が違いバレルに入ることもできていましたよ。


4つ目は『エアーWAVE』
この波はエアーサーファー用のエキスパート向きでホレてブレイクが早い波です。前からエアーセクションが現れてきてエアーが1発できるようにデザインされた波質です。この波もまた、1時間でライト(レギュラー)に30分、レフト(グーフィー)に30分ずつ、波が別れて出てきますがこの『エアーWAVE』は、1本だけしか出てきません。テイクオフしておもいっきりスピードをつけて、前からブレイクするホレホレのエアーセクションが出てきたら、エアーをするのですが、エアーができないサーファーはロールインやローラーコースターをアップスンダウンしてからするしかないのですがブレイクするホレホレのエアーセクションはパワーがあるのでメイクするのは難しい波質です。ヤゴとM-RODは、エアーセクションにヒットさせてボードを折ってしまっていましたよ。


このプールの波で使用するボードは、ハイパォーマンスボードが向いています。
ヤゴとM-ROD、メイソン達は『UBER DRIVER』『DRIVER』『SUB-DRIVER』POCKET ROCKET』が調子いいと言い乗っていました。テイクオフする時の波はどれも十分にホレてパワーがあるのでパドルも3漕ぎで立てますので浮力は必要ないです。

POLYボードよりも、EPSブランクスボードが、跳ね上げレスポンスがいいので、瞬時にハイスピードが付くので明らかに向いています。

西井は5’7″『UBER DRIVER』を使いましたよ。


メイソンは『RNF-RETRO』C4も上手に乗って特大エアー決めていましたよ。

ケリーのプールが千葉県の木更津にできるそうですが、
この『アメリカンウェイブマシン』も日本にもできるといいですね!

このブログを書いたスタッフ

こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。