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本日は、激早テイクオフの新モデルをマスターシェイプしたメイヘムの様子です。

MAYHEMに依頼中の激早テイクオフの湘南激混極小波用の新モデル。

昨日完成したデザインをまずは、AKUマシンでブランクスをカット。

このブランクスをカットする行程は慎重に何度もチェックしながら約20分です。

この新モデルの一番の特徴はボトムのコンケーブがレール側まででなく、

レールから最大約１０センチほどあたりに、

もうひとつコンケーブがあるトライコンケーブ構造だとメイヘムは言っていました。

分厚いボードがレールを傾けやすく、

アップスンすれば、簡単にスピードを出しやすいようになるデザインです。

このPC画面のボードのアウトラインの赤いラインがセンター部で、

下はその、センター部を輪切りにしたものです。

ボトム側のラインがレールに向かい真っすぐでないのがわかりますね。

この新モデルはシングルウイングとワイドなROCKETテールの

コンビネイションなのですが、

HOOKWINGにしたものと、

シンプルなウイングの２つのタイプをマスターシェイプしてくれました。

完成したボードを見てメイヘムは

『このボードは今までデザインしたボードの中で、

一番テイクオフがしやすく早いデザインなハズだぞ！』

と言っていました。

次はメイヘムのテストライドです。

どちらがタイプ良い結果が出るか楽しみですね！