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2014.02.26
24's BLOG

皆さんも2013年ワールドチャンプのようにボードのサイズ・浮力を見直してみませんか?

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『@luvsurf』 ご登録がまだの方は是非!

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STABマガジンのWEBにおもしろい記事が掲載されていたのでご紹介します。

MICK FANNING’S MAYHEM SUB-DRIVER

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2011年という年は、ミックファミングにとっていままでにない最悪なツアーの年でした。2007年と2009年、そして2010年に3度目の優勝をした人物が、2011年は残念な年になってしまいました。トラッセルズのHurleyProの前の2つのイベントで、どちらもラウンド3でフレッド・パターチアに負けて終わっています。「プレッシャー?それはないね。ワールドタイトルがあるわけでもないし、大会で勝つことを期待されているわけでもない」でもそれでミックが勝つことへの意欲をなくしたわけでもありません。これは、彼の足もとでボードの動きが鈍く、彼が好む感触ではなかったボードだったということです。

トラッセルズでのイベントの前に他のPROサーファー達がすることを同じくミックもしました。トラッセルズに住んで、サーフし、シェイプし、息をし、汗をかいて、セックスしている(トラッセルズは彼のすべてということの表現です)マット・MAYHEM・バイオロスに相談したのです。

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コロヘと彼のプロサーファーの父、ディノは、柔らかいけどハイパフォーマンスなエッジがきいているLOST/MAYHEMボードに乗っています。ミックがとても正確なディメンションをもってきたことをマットは覚えているそうです。マットが彼にボリュームはどうしたいか聞くと、ミックは肩をすくめ、今まで見てきた中では、コロへのボードのSUB-DRIVERが良さそうだと言ったそうです。MAYHEMはミックに『すぐに作るよ』と伝え、ミックは去って行ったそうです。

WCTトラッセルズのラウンド1が終了した時点で、ミックは、トム・ウイッカーとブレット・シンプソンに負けて終了。

ミックはMAYHEMのシェイプルームにまた現れ、ボードはどうなっているのかと聞いてきました。ボードはまだ仕上がっておらず、ミックは、LOSTサーフボード工場の天井に積み上げられているボードの山を見つけて「そこには、自分が乗れるような板はあるか?」と聞いてきました。
ミックは、はしごに上り、数本ひきずり下し、ほこりを吹き払い、ボードを床に置き、前に行ったり、後ろに下がったり、ワイドなテールやワイドなノーズを見渡していました。

 

CUTのコピー

これが典型的なコロヘ・アンディーノのボードで、彼がワールドツアーにクオリファイしたときに使用していたボードと同じディメンションのボードだよと、MAYHEM。使用済みで小さなヒビがあっても、ミックはそのSUB-DRIVERをつかみ、コンテストでこれに乗ると言ったのです。

 

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翌日、ミックはヒートにそのボードを本当に持ち出しました。するとマットの電話にメッセージが届き、その内容は「ミックがお前のボードに乗っている、彼はヒート中、エアーをしているぞ。」

マット(MAYHEM)曰く「ミックからのEメールや、携帯メッセージはすべて保存しています。HandleyやJSのような人は、彼らの全盛期に彼らのような人と取り組むのは慣れているが、私はそうではなかった。
彼は、非常にプロフェッショナルでよく話し、よくメールをくれる。彼は本当に究極の研究開発に適したサーファーです。彼のサーフィンは、欠点がなく、立ち振る舞いは非の打ちどころがありません。

Hurley Proのクォーターファイナルでそのボードに乗ったミックは「すべての私のボードはどうあるべきか、私の世界観を変えました。直ちに私はすべてのボードを2リッター増加させ、全体的にもう少し幅を持たせるように依頼しました。人はたまに世界観を変えるボードを手にするときがあるが、私が本当に新鮮な刺激が必要としたときにそのボードが現れたんだ。そのボードは新しいラインを描かせてくれたり、新しいアプローチをさせてくれた。その結果コンテストサーフィンに再度参戦することが楽しくなったんだ」

マットは、コロヘの若いキャリアに対して彼のボードにインプットしてきたディノとの取り組みやデザインコンセプトを立証してきたSUB-DRIVERをミックに乗ってもらったと言います。

「アマチュアの大会や、ジュニアの大会で彼らが乗りこなさなければいけないパッとしない波でも、最高の可能性が出せるボードを私たちは作ってきている、その我々の小さなボードでパーフェクトなサーフィン、体力的に最高の時期の2度のワールドチャンピオン、現世代のお手本となる技術的なサーファーが乗って立証されたとてもうれしいこと出来事だった」

 

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Mayhemへ
あなたは毎年サーフボードの定義を書き換えるような絶頂期を迎えていますね!
このボードも、その中の1本でした。私のボードへの見解を変えてくれてありがとう!
『ミック・ファニング』 2011年 LOWERS

[vimeo]https://vimeo.com/31464041[/vimeo]

皆さんもボードのサイズ・浮力を見直してみませんか?
特に、毎週末ペラペラのボードで長い時間波待ちしているな〜と感じている方は、
浮力の有るテイクオフの早い快適なボードで沢山波に乗り、
毎週末のサーフィンをより楽しんでみてはいかがでしょうか?

ミックでさえ2年前にボードを2cl増加させて2013年再度ワールドチャンプになり成功しています。
加齢とともに、幅や浮力は見方になりますよ!

一押しモデルはこちら!
http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/conquest-el-diablo-lost

このブログを書いたスタッフ

こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。