エポキシプロ『XTR』ファクトリーへ行ってきました。
皆様から多数カスタムオーダー頂いているボードのできあがりの遅いボードを重点的にチェックして、
ボード制作の仕上り状況を確認して、優先的に制作が進むように指示しておきました。
この作業はオーナーハビヤーさんと1本1本確認しながら、工場内を見て回り、
ボードラックの制作順の整理をしていきます。
こちらは、XTRグラスラミネート担当のポトさんが、ボードに入れるマークを切っています。
調度、作業していたのは、
日本へ送られるボードなので、MAYHEM TUNED FOR JAPAN マークも用意してラミネートしていました。
こちらは、そのXTRボードをグラスラミネートする為のエポキシ樹脂と硬化剤を混ぜる作業です。
木製のヘラでこのようにゆっくと1本分ずつ、約3分ほど時間をかけて丁寧に手作業で混合します。
そして、混合したXTRエポキシ樹脂は、
フィルターを通してさらに不純物を取り除きます。
エポキシ樹脂はとてもデリケートなので、ファクトリー内で硬化剤の量や硬化させる温度などを、
テストしながら調合して制作されています。使用されているXTRエポキシ樹脂は、XTR20と呼ばれているものです。