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Future フィンのボックスは2種類あります。

昨日から多くの問い合せが寄せられている、 FUTURE FINのQUADボードの前後ボックスについてです。 Future フィンのボックスは2種類あります。 取り付け溝の、深いものと、浅いものがあるんです。 Futureのトライフィンのボードをお持ちの方はボックスを見てみてください。 あなたのお持ちのボードはサイドフィンとセンターフィンのボックスの深さが 違うのに気が付くはずです。 サイドフィンは深いもので、センターフィンは、浅いものなはずです。 フィン本体の取り付けベース部分をくらべてみると簡単に判断できます。 QUADボードは、通常フロントサイドフィンは深いものがついていますが、 バックフィンの2つのボックスは、浅いものと、深いものがあります。 メーカーによってどちらを使うかを決めているんです。 サンクレメンテのメーカー、 ロストやコール、ティミーはバックフィンは、深いものを使っています。 (写真はコールファイアーフライです) 昨日入荷した、このコーナーで紹介させてもらったAUROLA FUTUERのQUADセットは、 前後ともに深いボックス用です。 日本のサーフボードメーカーさんは、FUTUER フィンを輸入販売しているマニューバーラインさんがバックフィンには浅いものを推薦している為、浅いボックスを使っているメーカーが多いです。 どちらを使うかは、メーカーの判断なんです。 さらに詳しくFUTUREのQUADについて説明させてもらうと、 FUTUREフィンはボックスではなくて、フィン本体根元部分に角度がつけられています。 FUTUREセンターフィン本体根元部分は真っすぐです。 このFUTUREセンターフィンをクアッドのフィンとしてボックスに取り付けすると、 角度が無く直角に立った状態になってしまうのです。 FUTURE用QUADバックフィンは、 左右とも決まっていて左右の入れ替えができないですし、 トライフィンで使っていた、センターフィンをつけても角度が合わないのです。 その点、FCSプラグは、丸いプラグが角度をつけてボードに取り付けされている為、 今まで使っていた、センターフィンやサイドフィンも、全てのフィンを、 クアッドのバックフィンとしても使えるのです。 FCSプラグは、どのフィンもQUADのどこに取付けしても、正しい角度で装着が可能なのです。 なぜ、ラヴサーフはQUADボードには、FCSを推薦していて、 ストックボードがFCSのみなのかを解っていただけたかと思います。
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