XTRに空けられている、エアーを抜く穴を接写してみました。
このエアーベントホールは、ボードが高熱の状態になったとき、
フォームから発生するガスを外へ放出する役目をしています。
デッキには、レールとセンター部分に2列ずつ、
ボトムには、両レールに沿って多数空けられています。
XTRフォームは水を吸い込まない唯一のブランクスなのでこのように、
穴を空けられることができるのです。
ボードを使っていて水を吸い込んで重たくなることはほぼ無いという
驚くほど長期間使っていただけるロングライフボードなんです。
XTRをお試しで無い方は是非、乗ってみてくださいね!
その、XTRですが、
西井パーソナルボードCOMP-4モデルXTR PB仕様が届きました。
ホワイトレール XTR パラボリックの、サイズは、
5'9" x 18.25" x 2.13" (175 x 46.3 x 5.4 cm)です。
長さは、5'10"でオーダーしたのですが、5'9"で、上がってきました。
メイヘムはサーフボードのサイズの世界的流行である、
長さを短くして、幅を出すディメンションに調整してくれたとのことです。
厚さは、いつもスタンダードボードは、5.1か、5.25cmにしているのですが、
今回、5.4cmというのは、いつもより厚めです。
厚さは、40歳を越えてパドルが辛くなってきたので、厚さを厚くしてみました。
フィンは標準設定のQUADは、もちろん、TRIでも乗ってみたいので、
5フィン/FCS-FUSIONプラグです。
乗るのが楽しみです!

