コンテンツにスキップ

Sライフ7月号"そのデザインは乗り手を選ばなかった"


1.jpg

本日発売!サーフィンライフ7月号はスゴイです必見です!



P1030161.JPG


この41ページからの クリスマウロが書いた


題名"そのデザインは乗り手を選ばなかった"


この文章がスゴイんです!


ロストサーフボード本社の2階ロビーの壁に飾られたボードを、マット"メイヘム"バイオロスは誇らしげに持ち出してきた。傷だらけで茶色に変色したそのボロボロなボードこそ、メイヘムがデザインした古いラウンドノーズフィッシュだった。ここまで程度のヒドいボードが、何故にマーク・リチャーズのツインフィンなどのビンテージボードと一緒にディスプレイされているのか? 私は不思議に思っていた。すると、「このボードのおかげでオレは家を建てたんだ。実を言うと、初めてラウンドノーズフィッシュをシェイプしたとき、オレは過去のフィッシュデザインなんて全く知りもしなかったよ。でも今じゃこのデザインは爆発的にヒットしたね」、とメイヘムは語った。メイヘムからボードを手渡されると、私はボードのサイズをチェックしつつ、傷の状況も確認した。すると、メイヘムが言う"爆発的にヒット"という意味がすぐさま理解できた。そのデザインは乗り手を選ばないものだったからだ。それからメイヘムは慎重にボードを元の場所へ戻し、私を連れて彼の狭い作業場へと足を運んだ。

 彼のデスクの反対側にはビデオの編集室があり、そこではビデオグラファーのジョー・アラニが慌ただしく、新作『5'5" x 19 1/4" Redux』の編集を行っている。編集室に入り腰を下ろすと、巨大モニターに映し出されていたのはコリー・ロペスのフッテージだった。モニターの中の波は、インサイドに向かって延々とチューブを巻いている。既に私は画面に見入っていたが、メイヘムは言った。「見逃すなよ。今までオレが見た中でイチバンの波なんだから」。

 メイヘムのセリフは決して少しもオーバーではなかった。


、、、、と、このあとも、 本誌ではfishboardに関する内容の濃い話が、

44ページまで続くのです!


このFISHボードのストーリーがとても面白いので、

是非皆さんも買ってみてください!


P1030162.JPG


ダスティンもステルスで!


P1040893.JPG


仙台のショウヘイPROも、

ROCKETで登場!


P1040889.JPG


オニールの広告で、

コリーもモンクフィッシュで!


P103Z165.JPG



西井もボードを並べた写真を掲載しています。


P1040111.JPG


この写真を撮影した別アングルの写真はこちらです。


P1Z0891.JPG


ロストとPlaceboの人気モデルも見開きで掲載しています!


皆さん、サーフィンライフ7月号 


題名"そのデザインは乗り手を選ばなかった"


必見,必読ですよ!


前の投稿 次の投稿