『DAY7』メンタワイボードトリップ!
朝のHT(ランスズ ライト)は、残念ながら、オンショアだったので、この東風がオフショアになる、ランスレフトへ向かった。なんとそこには、今回最大の8フィートを超えているビックウェイブが待っていた。そしてこの大波に今回の撮影企画のミニボードで皆が挑むことになった。
哲太プロは、5'2"のツインフィン、順プロは5'5"のクアッド、健太プロは自分でシェイプした5'0"のクアッド、勝大プロは5'9"のクアッド、西井は、5'4" AIRQUEST 5FINでサーフした。セットの波は巨大でフィエスは8から10フィートと表現してもおかしくないサイズだった。
順プロが入ってすぐに、波待ちしているポジションに予想外の巨大セットがはいり、ドルフィンをしたが、インパクトでくらい、ボードが折れた。僕はその時インサイドにいたのでさらにそのセットの巨大スープをくらい、久しぶりに苦しく長い巻かれ方をした。そして皆、撮影の為にミニボードで数本のると、さすがにこれではボードが短過ぎるのでボードを取り替えて、巨大バレルを巨大なフェイスにマニューバーを描いた。この時の撮影された、ミニボードでの企画は他サーフ専門誌ではない斬新な写真になったはずだ。
その後、ランスのレフトのインサイドにある、ビンタンを狙ったが、スエルダイレクションが悪いのでブレイクする波の質が良く無く、健太プロが試しにサーフしたが、あまり良くないとのことで直ぐに上がり、その後、ボードはまた移動して、夕方のHT(ランスズ ライト)を狙った。

時間があったのでHT(ランスズ ライト)の島へ上陸してみた。
島には人が住んでいて、とても小さな村があった。
ボードへもどり、まだだれもHT(ランスズ ライト)サーフしていなかった。そこへビラボンが使用してる豪華な船が現れ、ココーホーと他のジュニア達がサーフしはじめた。
コロヘアンディーノやメイソンホーがメンバー内にいるという噂を聞いたが姿は見えなかった。

このHTでもダブルアップするセットが入り始めていて、潮の上げ込みとともに波のサイズがグングン上がった。今までで最大のHTの波をみることができた。
勝大プロはラストウェイブでバレルにつぶされボードが折れて上がってきた。
夕方の綺麗な光で若手達はバレルにアタックしてとても綺麗な写真がとれた。
掲載が楽しみだ。
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『DAY 1』はこちら、
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