MAYHEMがこのコンテストの為にシェイプしたボードに乗る、 ジュリアンウイルソンとコロヘアンディーノのヒートの写真を中心に、 本日同行してくれていた桝田カメラマンが撮影してくれた180枚の写真を一気に公開です。 雑誌やWEBには技が成功している写真が数枚掲載されるだけなんですが、 成功していない写真もあり普段は見れない写真が沢山ありますのでじっくりお楽しみください。 朝練していた時のJW このボードを使って朝練してましたが、 試合には別のボードで出てきました。 JWはピアからでなく反対の南側からゲェテイングアウト コロヘも同じように南側から、 JWはかなりKAを意識してる感じがしました。 コロヘのハイスコアにチャレンジ、 JWこの波はクローズアウトなのでプルアウトです。 この波はターンを数回成功させてましたがベスト2にははいらないライディングでした。 この綺麗に着地が決まったエアー1発ライドは7ポイントぐらいのスコアでした。 これも成功させて下の写真のようにインサイドまで乗り繋いでいました。 ピアの真下までロングライドです。 バックサイド3ターンでハイポイントのJW。よく見ると3つのターンの仕方を変えて違うアプローチをしています。 同じターン3回よりもハイスコアになるからです。 JWとKAの波の奪い合い、 手がぶつかってます。 いつもは引かない、JWとからんだので心配でしたが、 JWが無理せず、KAに譲り、 コロヘがこんな、 グラブエアーを決めて、 こんな体勢になりながらも、 メイクしてハイスコア! JWも負けじと、 次の波で深いボトムターンから、 コロヘよりも高く飛んで、 凄い所まで飛んで、 みたのですがメイクできず。 このヒート二人であわせて25本ぐらいのっていて、完全にエアーショウのようなヒートでした。 コロヘはこのように、 カービングターンも、 決めてくれました。 ボードを回してエアーして着地を試みましたがコレはコンプリートしなかったです。 JWのターンは深いです。 この2ターンはコンプリートしてました。 KAの高速回転した、 このエアーも凄かったですね。 これもヒヤリとしたシーン JWがまたKAに波を譲りました、KAはライトに行くそぶりでしたが、 JWがこないのを確認して、レフトへ KAも無理せずに乗らなかったです。 このKAもすごいです、 どうでしょうか?いい写真ですね。 なんとかメイクしようとするコロヘの気迫が感じ取れますね。 残念ながらノーコンプリート JWも色々な技を仕掛けてきます。 成功したのかなと思いましたが失敗 またもKAとJWの波の取り合い このヒートは3人ヒートでもうひとりはシーバスだったんですが、右足首を怪我しているようで、 本調子ではなさそうでした。 KAの気迫に押され気味な感じがしたJW またまたKAが捕まえます この時点で1位だったKAは2位のJWに波に乗せないようにしていたので、 JWが乗ってハイスコアが出そうな波にはブロック。 JWも逆転の為のメイクすれば高得点の高難度エアーを最後まで仕掛けてましたが、 ヒートを制したのはKAでした、 KAが1位で次のラウンドをジャンプアップし、JWが2位でシーバスが3位なので明日のマンオンマンラウンドへ JWは昨年『US OPEN』で優勝しているディフェンディングチャンピオンなので知名度抜群、人気者です。 このヒート、JWとKAの何度も波の取り合いがありましたが、安心してください。 昨夜もメイヘムとココとカリッサを交えてディナーするほど彼らはプライベートでは大変仲良しです。 JWは『US OPEN』には今年は出ないと宣言していたのですが、主催者側からの強い要望があり、 イベント直前に出場を決めました。MAYHEMはその為のボードを制作してあげなくてはならなくなり、 急いで制作してあげたそうです。 ではまた明日『US OPEN』のレポートをお楽しみに!