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夏仕様〜!『FU WAX』の上手な塗り方を解説します。

ワールドベストサーフワックス!
夏仕様〜!『FU WAX』の上手な塗り方を解説します。
『ボード』と『FU WAX』 が温まっている場合は必ず冷やしてから塗ってくださいね。
どちらかが温まっていると 上手く塗れません。
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*ベースを作る為に、まずは、『BASE』を塗ります。
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西井式は、丁寧に隙間なく、塗り絵をする感じで『FU WAX』の塗り残しがないように、
ストリンガーからレールまでの横方向に20〜25cmほど『FU WAX』を押し付けるようにして、塗ります。
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ボード全体に塗ったらさらに同じように縦方向に20〜25cmほど『FU WAX』を押し付けるように塗ってください。
長く乗っているPOLYボードに対しては、ボコボコに凹みができているハズなので、
その凹みに対して『FU WAX』を平らにしてしまうと、塗り残しができるので、
写真のように少しカドを 立てて*凹みにも『FU WAX』が入り込むようにすると良いですよ。
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縦、横に塗り終えた、『BASE』の使用量はこれぐらいです。
通常のショート ボードに1/4〜1/5ほどを目安量にして塗ってください。
これぐらいが丁度よい量です。
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*ミドルコートとして、
『BASE』の上には『TROPICAL』を塗ります。
『BASE』を塗った時よりも薄く塗る感じで、
丁寧に隙間なく、塗り絵をする感じでの塗り残しがないように、
縦方向に20〜25cmほど、横方向に縦方向に20〜25cmほど押し付けるように動かしながら塗ります。
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*トップコートとして、
さらに薄く塗る感じで『WARM』を同じように
縦&横方向へ塗り残し無く丁寧に塗ると完璧なグリップを実現できますよ。
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仕上がった感じはこんな感じの表面になります。
他のサーフワックスと違いこのようになるように上手に塗ってくださいね。
見た 目だけでも、ものすごくグリップしそうですよね!
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『FU WAX』は横方向にしかグリップしない過去のWAXと違い、 デコボコを作り左右グリップさせる必要はありません。
『FU WAX』は左右はもちろん、 上方向にもグリップ&タックする『3Dサーフワックス』ですので、 塗り残しが無いように丁寧に上手に塗ってくださいね。
ワックスを前足だけの部分にだけに塗り、デッキグリップの上部には塗らない方をよく見かけますが、サーフィンではその塗らない部分にも乗ることがあるので必ずボード全体に、またノーズまで塗るようにしてください。
ノーズまで塗ってあると 手が滑らないので、波待ちしていて、波を捕まえに動く時などにも、素早く動けて、ノーズレールを掴む時には、塗ってあるのと塗ってないのとでは大きな違いがあり、よりよい動きができますよ!
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