
『メイソン・ホー、初めてのチョプー』
メイソンのボードが持つていたボード全てがとても小さくリップができる波用のもの、
ボードは現地でどうにかするつもりだったのでしょう。
彼は、ボードを持っていませんでした。彼はストレスのようなものを感じながら、そこの波に乗るためのボードを探していました。いろいろな人にボードをどうにかしてみて欲しいと、ほぼ一晩中電話をかけ続け、結局、Jadson Andre(ジャドソン・アンドレ)が彼のためにボードを用意しました。
我々が宿泊したところのガレージにあったボードでした。
それは6’8”、明らかにメイソンには大きすぎるボードでしたが、彼はそのボードでやりました。

大きな波の中、我々は、ボートで勢いよくアウトに出ました。
トーウィンしようとするところを多くの人がパドルをしていました。

その日は曇りで、波は大きい日、完全にぞっとするシチュエーション。
もし理にかなっているならば、毎回いつもほぼ同じ場所、南側でブレイクする、我々はそのあたりまで下がり、腰を掛けながらボートより眺めていた。
メイソンは、震えながら、叫んでいました。
彼の目をみたら、彼はすこぶる行きたがっているということがわかりました。

実際、最初の波で、彼は腕に怪我を負ってしまいました。
が、

そんなことを振り払い、さらに何本も乗りました。

もっとも凍り付いた1本をタイアップ、

彼はバレルの中で我々にピースサインを見せてくれた。
セッション終了後、彼はこう言いました。
「いままでの人生でなぜここに来なかったのかわからない!
ここは私の新しいお気に入りの波だ」
足をから血が流れていて怪我してますが、サーフし続けるとは流石メイソン。

現在開催中ポルトガルのWSLではワールドタイトルを狙うジュリアン・ウィルソンとの

R2ヒートで、
チューブとエアーでフリーサーフィンをしているかのようにリラックスして快勝し

大金星を上げたメイソンは

ワードに続くアニマル系のサーフスタイルでLOSTチームらしいサーファーですね。