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必見!!【翻訳付】LOST『CALIFORNIA TWIN』メイヘム本人モデル解説動画

【翻訳付】LOST『CALIFORNIA TWIN』メイヘム本人モデル解説動画

『カリフォルニア・ツイン』だ サーフィンが楽しめるフィッシュだな 言わずと知れたレジェンド、マーク・リチャーズとのコラボレーションだ マーク・リチャーズの超有名なMRのロゴと 小さめにMAYHEMって入っている、コラボレーションしたロゴマークだ マーク・リチャーズと俺のデザインをミックスしたのが この『カリフォルニア・ツイン』ってことなんだ

もともと2000年前半から、マーク・リチャーズの アメリカ販売用のボードの生産はロストでやっていた もう15年....いやほとんど20年になるのか 俺たちが最初に販売をしたMRサーフボードは すぐに反響があったよ 1980年代に流行したツインフィンの雰囲気が 気に入られたんだろうと思う それは4連続ワールドタイトルを獲った サーフボードデザインだからな もちろん、それは昔ながらのレトロツインだ ノーズからテールまでがVボトムで 鋭いエッジは、加速に優れていた 厚みがあるフラットデッキ、鋭利で角度がついたステープレール クチバシ形状のビークノーズ、レトロデザインで 世界中で高評価だったよ

そして現在のMRサーフボードの代表作はスーパーツインモデルだ スーパーツインっていうのは、シングル・ウイング・スワローを 現代のショートボードのようなスタイルで組み合わせてある ボトムはシングルからダブルのコンケーブで ロッカーはメロー、長さはショートボードと同じ感じだ 感覚的にはショートボードに、ツインフィン+スタビライザー のフィン設定とウイングスワローを組み合わせたものだ 俺はここ数年、そのMRのスーパーツインを短くして レールをもうちょい薄くすればどうなるだろうって考えてたんだ 最新デザインでチューンアップしたかったんだ。

それからマーク・リチャーズに MRスーパーツインのデータを俺に預けてくれと頼んだんだ MRスーパーツインにさまざまな手を加えて スピードデーモン風にアレンジさせてくれってね マークは、やろうぜって言ってくれたよ

まずはMRスーパーツインのデータを元に 6”短くして、幅と厚みにも手を加えた ロッカーも抑え目な調節をしたが、十分なカーブを残し 俺らしい現代風のテールロッカーにしてある ノーズからテールまで深いシングルのコンケーブを入れてある テールエリアは、シングルの中にダブルのコンケーブがあって スワローテール部分はフラットにした レールはLOSTらしいソフト気味にしたが フラット気味なデッキデザインはオリジナルを引き継いでいる

ノーズはワイドで、推進力と加速力に優れている 平行なレールアウトラインからノーズまでは 長さがあり、緩やかにカーブしているからだ コンパクトなルックスで、スピードが出まくる 小さなモンスターみたいなサーフボードだ ともかくサーフィンが簡単に感じ、 また乗りたくなる楽しいサーフボードだよ

コラピントブラザースも小波や たるい波の時に、 楽しむために乗ってるし 50歳とか60歳のサーファーでも 波が簡単につかめるし、スピードにのったサーフィンができる プロもおっさんも、誰でも楽しいサーフィンが できるサーフボードだ

基本的には2+1で、MRツインフィンにスタビライザーの 組み合わせがいいだろう

トライフィンで乗っているサーファーも多いんだよな

これが『カリフォルニア・ツイン』 マーク・リチャーズと俺のコラボだ

https://vimeo.com/527744362
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