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DAY5 現地から西井の生レポート!『VANS US OPEN SURFING 2022』

5日目に突入し、 サイズが若干下がりましたが、 まだまだクローズアウトのセットが入る ビックWAVEコンデションでした。

LOSTチームで唯一勝ち上がっている、 『コール・ハッシュマン』は昨日とは別人になってしまったようなサーフィンで クオーターファイナルの1歩手前の16位でフィニッシュでした。 これで全てのメンズ選手が敗退です。 2019年はヤゴドラが優勝し、 2020年はコロナで中止でしたが、 2021年にはグリフィンコラピントが優勝していたので、 LOSTチームUS OPEN 連続優勝記録は絶たれてしまい残念です。

LOST『DRIVER2.0』に乗る「ミナミ・ノナカ」も クオーターファイナルの1歩手前の16位でフィニッシュでした。 ヒート後、涙を流して悔し泣きしていたのが印象的でした。 彼女は今サーフィンの調子が良いのでこのラウンドでの敗退は悔しかったと思います。

しかし、優勝最有力候補、LOSTチームの『キャロライン・マークス』は 圧巻のサーフィンでエクセレントポイントを連発して調子が良さを見せつけて クオーターファイナルへ進出しています。次の対戦相手はオーストラリアのモーリーピクラムです。 1日空いて、現地金曜日にクオーターファイナルが行われる予定です。

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