
TEAMライダー達にLOSTが配給し始めてどんどん高評価フィードバックが届いているという『RNF-REDUX』モデルのLAMマークシート。LOST乗りを語るなら『ROUND NOSE FISH』は必修モデルですよね。

シェイプルーム内で、MAYHEMは、日本からのカスタムオーダーボード『CHOPPER』モデルをシェイプ中でした。

赤色のオーダーカードが貼られているのは、

日本のお客様からいただいている、
カスタムオーダーボードや日本用のストックボードです。

赤色のオーダーカードが貼られているボードは日本のお客様の為に、US国内用とは別で仕様されるクロス素材は特別に日本仕様になっているハイグレード仕様なんですよ。

AKUマシンでカットされたフォームが並んでいて、
その中には『ブルース・アイアンズ』のオーダーカードがたくさん貼られていました。

MAYHEMは、そのAKUマシンでカットしこれからシェイプする『ブルース・アイアンズ』のボードをカットが上手くいっているか何度も何度もチェックしていました。

気に入らない数本を見つけて工場長のアンドリューを呼び、再カットするように指示していました。妥協を一切しないMAYHEMボードが、何故どれを乗っても調子良いのかわかりますね!

これからAKUマシンでフォームをカットする前の、赤色オーダーカードを見せてきれましたが、今日はこれから
『CARBON WRAP』だけをカットする日なんだそうです。

これが、そのLOST
『CARBON WRAP』サーフボードに仕様されている『MARKO』社のストリンガーレスEPSフォームです。EPSフォームと言うと目の粗いボツボツした感じを想像されると思いますが、『MARKO』社のEPSフォームは、表面が他社とは違いスムースで綺麗なんですよ。またフレックス性能も良く、強度も優れているのでLOST
『CARBON WRAP』サーフボードや
『BLACK DART』に、LOSTが採用しているのですよ。

『CARBON WRAP』に、カーボンバンドをラップして貼り付けた作業が終わったボード達。ボード全体がしなった後にテールエリアがエクストラフレックスして加速するスピード性能を想像してみてくださいね。
サンクレメンテの『LOSTサーフボードファクトリー』潜入レポートでした。