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★Placeboを簡単で綺麗に仕上げる修理の仕方★

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ノーズ先端をぶつけてしまって出来たキズの修理。

この手順はレールの割れ等の他の修理にも応用できます。

今回使用した材料 phixpt-1 『Phix Doctor』修理用パテ ZX03.jpg TOOLS サンドペーパー(空研ぎ120.240番、耐水600番)  ¥600(税抜き) 油性缶スプレー白(ホームセンターにて販売しています) ZX04.jpg

キズの周辺を整えます。

塗装の浮きが出ている部分や、弱くなった部分、エポキシのパテを盛るのに邪魔な部分をサンドペーパー(空研ぎ240番程度)で削りとります。

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修理用パテ 『Phix Doctor』をカッターで必要な分量を切り落とします。

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色が一色になるまで良く練り混ぜ合わせます。

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元の形よりも少し大きくなるようにキズの部分に盛りつけます。

はがれ落ちないようにしっかりと押し付けながら行います。

完全硬化後(気温により異なりますがおよそ30分後)を待ちます。

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サンディングによる成形

サンドペーパーで元のノーズの形に削ります。

空研ぎ120番 荒削り

空研ぎ240番 形成

耐水 600番 仕上げ の3種類のサンドペーパーを使用します。

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白色塗装

ホームセンター等で手に入る油性缶スプレー白で塗装します。

この工程まででもきれいに仕上がります。

より、きれいにという方は乾燥後、

ここから、次の工程へ、

別途必要な材料

スプレー ツヤ有油性クリアー

耐水ペーパー 1500.2000番

コンパウンド鏡面仕上げ

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クリアー塗装

着色した部分よりも少し大きめの範囲に艶有りのクリアーを塗装します。

完全乾燥後(24時間以上)次の工程へ

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最終仕上げ

塗装の段差やムラをサンドペーパーにより整えます。

もともとある塗装を削りすぎないように注意しながら行います。

耐水ペーパー1500番

耐水ペーパー2000番 仕上げ

の2種類の耐水ペーパーを使用。

最後にコンパウンドを使用して磨き、ツヤを出して終了です。

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