
現地時間は時差がある為9/12(金)のカリフォルニア LOWERS からレポートです。
今日はWCTイベントはレイデイでした。
となると、海には、WCT選手が、入れ替わりでサーフィンしていたので
LOST/MAYHEMボードを乗っていた選手をご紹介します。
ALL PHOTO by Hayato Masuda

『トラビス・ロギー』はWCT最速のバックハンドリップを炸裂練習してました。
このボードを試合の時にも使っていて調子が良いようです。
ラウンド2では同じLOST/MAYHEMボードに乗る『コロヘ・アンディーノ』とのマッチアップです。

『ジェイミー・フローレンス』は、リップの下でレールを持って回りる技が得意なので、
それが1本の波で連続できまればヒートに勝てると思います。
次のラウンド2では強敵「ケリー・スレイター」とのマッチアップとなっています。

『ココ・ホー』は、必ず朝早くから練習しています。

スポンサーのイベントですので気合い十分です。

サーフィンもどの波に乗ってもスムースで調子良さそうです。

『ノア・ベッシェン』は、WCT選手ではないですが、
コロヘと同行して練習しているWCT予備軍です。数年前のコロヘを思い出しますね。

地元で優勝して欲しい『コロヘ・アンディーノ』は、

昨日の波が来ないサイクルに巻き込まれたのを忘れさせてくれる、
昨日よりも良いサーフィンを披露していました。

こんな緩慢な波のセクションでこんなキレたカーブをしています。

以前よりターンのトラックが深くなり、

ボードの返り方が彼がお手本にしていると公言した「ミック・ファニング」のスタイルに
キレとアクセントが付いていて良い感じですね。

エアーもグラブを後ろ逆レールを持つステルスエアーも簡単にメイクしていました。
これハイポイントになるのでヒートで成功して欲しいです。

西井は撮影の合間、LOST/MAYHEMボードを乗っていた選手がいなくなった空きに
サーフしました。

WCT選手のターンをお手本にしてみました。
当たり前なのですがやはりレベルが違いますね。

写真で比べたり、ビデオで自分のライディングを見くらべると良く解ります。

海の中にはWCT選手がごっそりいるので、セットの波を乗るには苦労しました。

西井が乗っているのは、LOST『CONQUEST EL-DIABLO』HydroFlex E.F,Cです。
このモデルとこの素材の組み合わせはスピードが出て素晴らしく調子良いです。
ではまた明日レポートします!