
LOSTサーフボードファクトリー内部にあるシェイプが完了したボードが保管されているラックです。
ブランクスは素材ごとにグラスする工場が違うので、素材別に分けられています。

こちらはシェイプ前の状態の[E.F.C HydroFlex]ボードです。
レッドカードなので日本からのカスタムオーダーボードであることが並んでいても直ぐにわかります。

ラヴサーフでは全国の販売店様から頂いたカスタムオーダーボードは、
このようにお客様のご指定通りにイラストデーターを作成して、
オーダー用紙に張付けをして誰が見てもわかり易いようにしています。

[E.F.C HydroFlex]は、日本の皆様から頂いているカスタムオーダーボードの素材の中では、
不動の人気『XTR-FX』に次ぎ、PUを抜き、現在人気ナンバー2となっております。

メイヘムのオフィスで、日本で爆発的人気の
『SHORT ROUND』のデザインについてより深く
ボードデザインを教えてもらいました。
2本のボードは『SHAW』へメイヘムがシェイプしてできあがってきたばかりの
『SHORT ROUND』モデルです。後ろにはコロヘの『SHORT ROUND』も立てかけてありますね。

このPCの画面は、ブランクスをAKUマシンがカットする為に、デザインしたボード完成3D画像です。
ぐるぐる実物を見るようにボードを色々な角度から見れるのですよ。
LOSTサーフボードが何故、乗って調子良いのががわかっていただけると思います。
最新のデジタル技術を駆使してマジックボードのデジタルデーターをどんどん改良し、
マジックボードが日に日に進化していくのです。調子良いモデルがさらに調子良くなっているのですよ。
WCTサーファーから週末サンディサーファー用まで、世界中のサーフボードデザインに影響を与え1歩リードしているのは
このメイヘムがとっても研究熱心だからこそですね。
今日はメイヘムとボードの話をしながら私達がこうしてサーフボードを制作していられるのも、
LOSTサーフボードファンのお客様のお陰だよな!なんて話をしてきましたよ。