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おすすめの3ボード素材を数値にして表してみました。
先日からブログで詳しく解説させていただいている 『XTR PARALELLEL-FLEX』も含めて、 ラヴサーフでおすすめしていて、 人気のある3つのボード素材を数値にして表してみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『POLY PARALELLEL-FLEX』 乗り味 POLY独特のしなやかなフレックス感+テール部のエクストラフレックスで加速。 沈み込みが多い、浮き方でレールが入りやすくしっかりしたラインを描ける。 ボード自重がありパドルが安定しコンデションに左右されずテイクオフがしやすい。 7 軽さ 9 しなり 9 反発 7 浮力の強さ 10 テイクオフのしやすさ 7 対衝撃強度 9 耐熱 7 防水性(吸水) 8 紫外線変色 6 吸水変色 9 使用期間の長さ 10 修理のしやすさ 10 新しさ 10 ルックス/スタイル 10 独自性 9 コストパフォーマンス ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『XTR 3D CARBOLIC』 乗り味 ストリンガーレスで、XTRフォームのスピードフレックスを効果的に得られる。 ケブラーカーボンレールは衝撃に強く、捻れを防いで無駄なフレックスをしない。 ボードは程良い重さでパドルもライデングもバランス良く、しやすい。 8 軽さ 9 しなり 9 反発 8 浮力の強さ 9 テイクオフのしやすさ 10 対衝撃強度 8 耐熱 10 防水性(吸水) 8 紫外線変色 10 吸水変色 10 使用期間の長さ 8 修理のしやすさ 9 新しさ 10 ルックス/スタイル 10 独自性 10 コストパフォーマンス ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『XTR PARALELLEL-FLEX』 乗り味 しなやかにしなり、反発する跳ね上がりが強いフレックス性能。 ボトムのカーボンケブラーが反発を増加させ楽にスピードが付く。 ボード自体が軽やかでボードの取り回しが楽、ライディング時の動きが早い。 10 軽さ 10 しなり 10 反発 8 浮力の強さ 8 テイクオフのしやすさ 10 対衝撃強度 8 耐熱 10 防水性(吸水) 8 紫外線変色 10 吸水変色 9 使用期間の長さ 8 修理のしやすさ 10 新しさ 10 ルックス/スタイル 10 独自性 9 コストパフォーマンス そして、この数値を比較できるように表にしてみました。 こちらの数値を参考にていただき、どの項目を優先し重要視するかで、 次のNEWボードの素材を何にするかお選びください!!
もっと詳しく知るLOST正規輸入限定『XTR PARALLEL FLEX』開発秘話
LOST正規輸入限定新素材『XTR PARALLEL FLEX』開発秘話をどうぞ! まずは、昨日のブログに掲載させていただいた、 レール側が黒色のテストボードについてお話させていただきます。 XTR社のハビヤーさんからは止めた方が良いと当初から言われていたのですが、 XTRフォームに黒色のものがあるのを知ってから、XTRボードに黒フォームを 取り入れたらクールだぞ、と考えていて、今回のテストボードに無理矢理採用してもらいました。 何故、XTR社のハビヤーさんは止めた方が良いと言ったのでしょうか?? 黒色をボードに使うと太陽光の紫外線を集めて瞬時に表面温度を上げてしまうことです。 販売製品としての問題は2つありました。 1つは、急激に温度を変化させると、 XTRエポキシ樹脂とXTRフォームの剥離を促してしまうこと。 もうひとつは、WAXが熱により溶けてしまうことです。 PHOTO by KENYOU 日本の冬だけで使うなら問題は無さそうなのですが、 真夏の温度に何処まで耐えられるかテストをする為に、 11月に熱帯気候のインドネシア『ニアス』へ持ち込み西井が実際にどうなるかテストしてみました。 おおよその検討はついていたのですが、 WAXは海まで歩いていく間に太陽にあたると簡単に溶け始め、 日に当たらないようにボトムを表すると、 ボトム面の黒フォーム部の温度が急激に高温になってしまいました。 そしてもう2点、 制作上の黒フォームを使用できない問題も発生、、。 追加で数本のテストボードを制作しはじめたメイヘムから、 黒フォームを使用は止めて欲しいという連絡が入りました。 木製のストリンガーとフォームを張付けるグルー(接着剤)が、↑↑↑ 黒色に対して効果が半減してしまい、 シェイプ中にストリンガーとフォーム先端が剥がれてしまうということ。 もう一つは黒いフォームの粉がマシンカットやシェイプ中に飛び散り、 工場内にある他のボードに付いてしまうことです。 この時点で黒フォームの使用はできないことになりましたが、 ハビヤーさんから、良い報告も入ってきました。 当初、XTR 3D CARBOLIC に使用されている、 同素材のケブラーを使用する予定でしたが、 今回の『XTR PARALLEL FLEX』だけに専用の極薄のケブラーを開発したとの連絡です。 ストリンガーレスボードの、XTR 3D CARBOLICのケブラーはレールに使用して、 強度を出すことも目的なので、厚みがあります。 そのXTR 3D CARBOLICのケブラーと同じものをボトムへラミネートすると、 膨らみが出てしまい、さらに、LOSTのマークを上に入れラミネートすると、 膨らみが増加して、サンディングした時にマークもサンディングされしまうことでした。 『XTR PARALLEL FLEX』専用の極薄のREDケブラーは薄いのでその厚み問題を改善したのです。 そしてカーボンケブラー部が、薄くなった分ボードもしなやかにフレックスしやすくなったのです。 ストリンガーの色と素材も特別に開発デザインされたものです。 しなやかさの為に、3枚の薄いイタリアンWOODを張り合わせ、 ブラックとレッドに染色して、見た目を『XTR PARALLEL FLEX』独特なものにする為に 組み合わせてデザインしています。 『XTR PARALELL-FLEX』にある、 2本のストリンガー位置もテストされ最適な位置に並んでいます。 これは昨日のブログにもありますが、ゴーキンと、 サーフボードドクターと言われている、シェーンベッシェンのアドバイスにより実現しました。 彼らの様に強いターンができるなら当初のストリンガー位置で問題ないのですが、 私達、日本人が、日本の波質で乗る場合、より良くするにはどうしたら良いか 相談し、来日中に実際に日本の波でテストしてもらいアドバイスしてもらったのです。 『XTR PARALELL-FLEX』は当初よりも、ストリンガーの位置を1インチ外側にすることによって、 ボードがさらに、フレキシブルになり、脚力の弱い方が乗っても楽にボードをしならせ、 反発してくれて、ターンの度にスピードを簡単に出せることができるようになっています。 このように『XTR PARALLEL FLEX』は、 多く優秀なサーファーとファクトリーメンバーが参加してくれて 時間をかけて開発された世界でも類を見ない、LOST正規輸入限定新素材なんです。
もっと詳しく知る遂に公開!日本限定『XTR PARALELL-FLEX』新素材!
遂に全貌初公開! LOST日本正規輸入限定 XTR新素材!『XTR PARALELL-FLEX』 PHOTO by KENYOU サーフィンライフ誌に掲載された、この西井の写真や、 ゴーキンが日本来日した時にテストして『GORKIN FRIP』をメイクしている、 この動画を御覧になり、 http://www.youtube.com/watch?v=HknIrmy4UxM Luvsurfのコアなユーザーさんにはもう見抜かれていたかもしれませんが、 LOST社とXTR社の協力を得て、なんと、『LOST正規輸入限定』で、 XTR新素材!『XTR PARALELL-FLEX』が発売になります!!! POLYESTER製のパラレルフレックスがとても日本の波質に合い しかもユーザーに評判が良く売れに売れているという、噂を聞いた、 エポキシプロ社のオーナーであり、XTRサーフボードの開発者である、 ハビヤーさんがXTRならここまでできるんだぞ!と 研究し考案され、自信をもって発売になった日本向け XTR新素材です! メイヘムを初め、ハビヤーさんや、ゴーキン、シェーンB達の協力を得て、 日本人の『体力』や『体重』日本の『波質』をも調査研究し、 私達日本人の為に、POLYESTER製のパラレルフレックス以上に跳ね上がる、 『XTR PARALELL-FLEX』を完成させました。 XTRフォームの特に優れた『スピードフレックス』性能を利用して、 2本の木製ストリンガーの材質の組み合わせと、ストリンガーの位置にこだわり、 ボトムへカーボンとケブラーをストレートに長さを調節してエポキシラミネート内部に挿み込み、 ボード自体はしなりがとても柔らかいのだが、スプリングバックする時に、 強いバネになったかのように跳ね生き生きと反応し、極限のスピードが出せるようになりました。 『XTR PARALELL-FLEX』の2本のストリンガーは、 POLYESTER製のパラレルフレックスの位置と違いレール側(外側)に 並行(パラレル)にならんでいます。 センターストリンガーのXTRボードに乗られたことが有る方はご存知だと思いますが、 脚力の無い方が乗るとエポキシ樹脂なのでしならせることが簡単でなく固く感じてしまいます。 新開発された『XTR PARALELL-FLEX』はストリンガーの位置を外側にすることによって、 ボードがよりフレキシブルになり、脚力の弱い方でも楽にボードをしならせ、 反発させてターンにスピードを与えることができるようになりました。 そして、この ボトムにフォームに張付けられ、XTR20エポキシレジンでラミネートラップされた、 レッドケブラーとブラックカーボン素材の『ストライプ カーボンケブラー』 は、XTR 3D CARBOLIC に使用されているものとは違う、オリジナル専用素材です。 PHOTO by KENYOU 西井は昨年の9月からこの新『XTR PARALELL-FLEX』素材をテストライドしはじめ、 10月にはゴーキンとシェーンBに日本の波質でテストライドしてもらい、 彼らから、しなやかにするには、ストリンガーの位置をさらに1インチ外側へ変えたほうが良いと、 アドバイスをしてもらい完成したのです! 『XTR PARALELL-FLEX』は日本の人にぴったりで、 ボード自体が軽く、しなやかに楽にしなり、爆発するようにスプリングバックする 西井が自信を持っておすすめする日本限定XTR新素材ボードです! LOST 正規輸入 『MAYHEM TUNED FOR JAPAN』限定新素材!『XTR PARALELL-FLEX』は、 3月初頃からストックボード入荷スタートとなります!
もっと詳しく知る超速クエストモデル『POWERQUEST』掲載スタート!
★技の基本はスピードだ!短くてもカッ飛ぶ超速クエストモデル!★ POWERQUESTの特徴 ・ 2チャンネルの水流効果でスピードが非常に出しやすい。 ・ パドルも早く、コンクエストに比べ、ドルフィンが楽。 ・ 中級以上向け。 上級者を見ていて、一番違うのはスピードだ、と感じたことはありませんか。サーフィンの基本はスピードです。スピードがパワーを生み、技が決まるのです。大きなリッピングでスプレーを上げたければ、猛烈なスピードが必要です。しかし、この「スピードを出す」ということが、初心者脱出~中級者レベルには非常に大変なことだということも事実。逆にスピードさえ出れば、リップもカットバックもみんな決まってきます。ダンパーセクションも抜けられるのです。しかし単にスピードを出しやすいようにすると、板は細く、薄くなり、スコーチャーのようになってきます。そうなると中級以下では今度はパドルとテイクオフが苦しくなります。 テイクオフ性能をなるべく落とさずに、スピードが素晴らしく出るボードを開発してもらえないか。この難しい問題を、メイヘムは日本の波向けに、オリジナル2チャンネルアクセルボトムデザインを採用することで解決してきました。このデザインが、どんな波でも高速で駆け抜け、スプレーを飛ばしながら大きなラインでスピードのあるサーフィンを現実のものにしました。まるで加速装置が付いていて、ダンパー波も厚い波も最高速でかっとべる超速のクエストシリーズ。このモデルは、その名もズバリ"POWERQUEST"と名付けられました!コンクエストをベースにし、幅や厚みを押さえながらもボリュームのあるアウトライン、ダブルウイング・ラウンドテールに、エレベータウイングと2チャンネルアクセルボトムが加わった独創的なテールデザインです。 通常チャンネルをボトムへ入れると、直進性やドライブ性が良くなるものの、代償として波の面が荒れていると引っかかるように失速を招きます。しかしメイヘムの2チャンネルアクセルボトムは、深さを程よく浅くし、チャンネルにロッカーを持たせることにより従来のチャンネルデザインにありがちな弱点を解消しています。さらに、エレベターウイングの位置を通常よりも上部へデザインし、ハイパフォーマンスボード並の機敏性も実現しています。もちろん、クエストシリーズ最大の特徴でもあるテイクオフの早さは一般的なスタンダードな板に比べて格段に早く、パドルも楽。 Conquestから始まったクエストシリーズですが、用途別にリリースされていた前回までのモデルに比べ、中級者以上がオールラウンドに使用できる本格的な一本がこのPOWERQUESTです。今回、一番のコンセプトは、高速で加速し、スムースで迫力あるターンが誰にでも出来ると言う点です。サーフィンの基本であるターンにおいて中級者の誰もが失敗しやすいポイントがなにかを踏まえ、そこを解決しました。! 例えばカットバック時の失速などでは、セットバックしてテールエッジをフルに使用しなくても、ターンに入る前のスピードをチャンネルが確保してくれて、そのまま少しレールを傾けるだけでエレベーターウイングを軸に回り始め、失速の原因になるテール面に当たる水をチャンネルが後方へ逃がしてくれます。結果、失速せずにいつも以上にスプレーを飛ばしながら気持ちよくターンが回ってくれます。トップターンで波においていかれる時なども、板を返すときにテール全体に掛かってしまう水流をチャンネルが後方に逃がしてテールエッジに引っかかる水の抵抗を少なくし、板を返す時の失速を防いでくれますので、スムースにボトムに降りて行きます。 アップアンドダウンした時に付くスピードはQUESTシリーズ最高速を誇ります!マルチフィンにありがちな問題も解決。トロ目の波などの時、マルチフィンはフィン設定が難しく、タイトなターンをするにはスラスターでは重すぎる、かといってパワーポケットに入ると、クアッドではルースすぎると感じるユーザーに、どちらのフィン設定で乗っても、通常よりも上部にデザインされた、エレベーターウイングを軸に小回りも効かせながら、チャンネルのエッジがルースしないように動きをホールドし、コントロール性能を格段にアップさせています。 フィンは、クアッド、トライ、5フィンでも乗れるように、5プラグ搭載/FCS仕様のみ。 POWERQUESTのサイズラインナップ/適正体重] 5'8" x 19 1/4" x 2 1/4" (173 x 48.9 x 5.7 cm) (M)50~63kg (E)62~68kg 5'9" x 19 3/8" x 2 5/16" (175 x 49.2 x 5.85 cm) (M)55~68kg (E)66~73kg 5'10" x 19 1/2" x 2 3/8" (178 x 49.5 x 6.0 cm) (M)60~72kg (E)70~78kg 5'11" x 19 3/4" x 2 7/16" (180 x 50.1 x 6.2 cm) (M)65~76kg (E)74~80kg 6'0" x 20 " x 2 1/2" (183 x 50.8 x 6.35 cm) (M)70~80kg (E)78~85kg [POWERQUESTのプライス] クリアー/FCS社製グラスフレックスフィン 5枚付属 ■ Polyester ¥140,000 本体 / ¥147,000 税込 ■ Polyester Parallel Flex (NOSE & TAIL CARBON) ¥160,000 本体 / ¥168,000 税込 ■ HYDROFLEX ¥180,000 本体 / ¥189,000 税込 ■ XTR 3D CARBOLIC ¥185,000 本体 / ¥194,250 税込 こちらのモデル紹介ページも御覧下さい。 http://www.luvsurf.co.jp/board/lost_model.html こちらのボード各部の写真もどうぞ! http://www.luvsurf.co.jp/camp/powerquest/board_img.html
もっと詳しく知る本日『MAYHEM』がシェイプしていたFLASHBACKは?
こちらは、AKUマシンで、フォームカットが完了した状態のシェイプ行程前のブランクス(ボード)で、 5'5" FLASHBACKモデルで、LOSTチームライダーの『メイソン・ホー』用です。 カットが終わったブランクスを見つけたメイヘムはソッコーでシェイプし始めました。 見つけたらなんでもすぐにやりたくなるのがメイヘムのシェイパー気質です。 ノーズをサンダーで大胆に削り飛ばし、FLASHBACK標準の80'Sスタイルの形にします。 レールからセンターに向けて、ノーズからテールを往復して、マシンでカットされると、 現われるライン状の凹凸をスムージングします。 そしてレールもスムージングして滑らかにし、エッジ部に細かい調整を加えます。 FLASHBACKモデルに採用されている、 テールの丸い2つの形はAKUマシンでカットできないので、 このように、日本製ノコギリでおおまかにハンドカットしてから 丁寧にバットテールデザインにシェイプしていました。 MAYHEMは、1週間前にフロリダのトレードショウから戻ったところで、 USA国内のサーフショップからの2011年に販売する為の ストックボードオーダーが殺到しているそうで忙しそうでした。 BLACKSHEEP,FLASHBACK,DRIVERのオーダーが新モデルだけあって 多いとのことです。今年はこの3モデルは要注目です!
もっと詳しく知る『Placebo 5'9" SCORCHER』に『AUROLA 4.5 フィン』
本日のLOWER TRESTLESの波です。 十分にイイ波なのですが、 ウネリの方向が良さそうで、ややサイズがある UPPERへ行ってきました。 12月に記録的な降水量を記録したCALIFORNIA。 その雨のお陰で夏の間、閉じていた河口がこのように開き、 サンドバーが理想的な地形を形成しています。 今日は、掘れた波も厚い波もくるので、Placebo/SCORCHER/FLEXLITEです。 よく見ると、お隣さんもの自転車のサーフボードラックに積まれているのは、 Placebo/UBERFISHですね。 フィンは、AUROLA 4.5です。 フィンを横から見ると、マイクロファイバーを貼り、前部と後部の硬度を変えることにより、 後部が魚のヒレのようにフレックスしてターンにスピードを付けてくれ、 前2枚のフィンはインサイドフォイル(コンケーブ)で波のTOPでボードが軽く返ります。 『Placebo 5'9" SCORCHER』に『AUROLA 4.5 MFFフィン』はとても相性が良いです。
もっと詳しく知る『POWERQUEST』を今日はQUADフィンでのりました。
数日前までの波無しから復活したLOWERSの波です。 現地こちらは月曜日まで3連休なのですが、海の中は冬なのでそれほど混在していません。 以前のブログにも掲載させていただきましたが、 http://luvsurf.co.jp/24sblog/?m=20101231 テストコースのようなマシンブレイクの波でボードをテストライドできることは、 ボード性能の比較がとてもしやすいのです。 POWERQUESTを今日はQUADフィンでのりました。 AUROLA FLEX-FIVE です。 結果から言うと僕はPOWERQUESTにはTRIセッティングの方が好きです。 QUADフィンIセッティングは波質がもう少し厚い波やパワーが無い波の方が良さそうです。 これは個人差があるのでPOWERQUESTを乗る時には両方を試すべきなのですが、 POWERQUESTは、テールがAQやRNFQ5やSPEEDQUESTのように、 また元となるCONQUSETモデルよりも幅広でなく テールに向かってEVWと2チャンネルによりテールエンドが細く絞り込まれている デザインだからなのだと分析。 ボードを横から見た感じです。 ロッカーはCONQUETよりは付いていますのでボードは格段に軽く感じ動きが良いです。 昨日も書きましたが、このPOWERQUESTモデルは、TRI でもQUADとてもカットバックが得意です。 とくに、波を走り過ぎてしまい、波の先まで行って、カールに戻りたいときに、 行いたい、ラウンドハウスカットバックが簡単に行えます。 カットバック時のレールのセットアップで通常レールが厚いと レールを長い時間沈み込ませるのが脚力が必要なので、難しいのですが、 レールの浮力でレールの沈み込み過ぎによる失速を防ぎ、 2チャンネルとEVWでフックして海面を捕らえながら、 レールを長く水の中に入れやすくデザインされているます。 さすがメイヘム日本人の苦手な動きをわかっているなと感心しました。 サイドショアのコンデションでも試乗しましたが、ボードの性能は素晴らしいです! 皆さんにも、早く乗っていただきたい新モデルです!
もっと詳しく知る完全製品版『POWERQUEST』5'8"モデル試乗レポート!
やりました!メイヘム!またも傑作をデザインしてくれました。 なんと言っても、この2チャンネルエレベーターウイングの効果が素晴らしいです! 今までのメイヘムデザインのボードの中で、一番、カットバック時に、 失速せずスピードをキープできます!!!! ボトムの2チャンネルのスピード増加性能で、 大きなラウンドハウスカットバックがしやすいです。 スプレーも、『そのボードだといつもよりも大きく飛び出しているよ』 と、言われました!嬉しいですね。 また、バックサイドのターンが苦手な方でも、 ボトムの2チャンネルのスピード増加性能でターンがスムーズにきまり、 バックサイドのボトムでのレールの食い込みを防いでくれるようになっています! これって凄い効果です! 本日の腰胸サイズのパワーが少ない波で乗りましたが、 ボードのセンターからノーズにかけてのアウトラインはコンクエストと同じなので、 コンクエストよりは薄いですが十分にテイクオフが早いです。 コンクエストでパドルが人並みにできるようになり、 アップスンができターンがでるようになったらこのPOWRQUESTへの移行をおすすめしたいです。 POWERQUESTのボード性能の位置付けは、 『CONQUEST』と『F1-STUBやSCORCHER』などのハイパフォーマンスモデル中間になるぐらいのボードとお考えください。 モデル名の由来通りの、 大きなラインでパワーサーフィンをイメージして乗れるモデルです。 本日はQUADフィンSETを忘れて、TRIで乗りましたが、 メイヘムがおすすめの、 もっとスピードが出てドライヴしそうなQUADでも試してみます。
もっと詳しく知るロストNEWモデル『FLASHBACK』カワイイお尻を公開!
FLASHBACK 80年代のサーフボードトレンドを現代風にメイヘムがリデザインしたボード 1980年代のボードは全体的に厚みがあり、 ロッカーが少なくて、 レールにも、フルにボリュームがあり、 派手なエアブラシが主流でした。 その頃のデザインをメイヘムが今の時代の良いデザインとミックスして、 カワイイ『バット』(お尻)テールデザインにして、 今に蘇らせ、クアッドでもトライでも機能するように調整されています。 5'6" x 19 1/4 " x 2 1/8" (168 x 48.9 x 5.4 cm) (M)50~58kg (E)56~63kg 5'7" x 19 3/8 " x 2 3/16" (170 x 49.2 x 5.55 cm) (M)55~62kg (E)60~65kg 5'8" x 19 1/2 " x 2 1/4" (173 x 49.5 x 5.7 cm) (M)60~66kg (E)64~68kg 5'9" x 19 5/8 " x 2 5/16" (175 x 49.8 x 5.85 cm) (M)65~72kg (E)68~75kg 5'10" x 19 3/4 " x 2 3/8" (178 x 50.1 x 6.0 cm) (M)70~77kg (E)75~80kg 5'11" x 19 7/8 " x 2 7/16" (180 x 50.5 x 6.2 cm) (M)75~79kg (E)77~83kg [FLASHBACKのプライス] クリアー/FCS社製グラスフレックスフィン 5枚付属 ■ Polyester ¥135,000 本体 / ¥141,750 税込 ■ Polyester Parallel Flex (NOSE & TAIL CARBON) ¥155,000 本体 / ¥162,750 税込 ■ HYDROFLEX ¥170,000 本体 / ¥178,500 税込 ■ XTR 3D CARBOLIC ¥180,000 本体 / ¥189,000 税込 FLASHBACKは、乗ったら、楽しそうなボードですね!
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