世界チャンピオン『ヤゴ・ドラ』がWSLワールドツアーLowersで優勝したエブリデイハイパフォーマンスボード

• 普段のコンデションでも使えるエキサイティグなエブリディ ハイパフォーマンスモデル
• 瞬時にスピードが出てリフトし軽快な運動性
• 正確でシャープで速くてドライビングするターンが可能
• テールが薄くグリップとホールド性に優れ
• 中級者〜向け 腰〜オーバヘッドサイズ推薦

Formula-1（F-1）

2025年世界チャンピオン『ヤゴ・ドラ』がWSLワールドツアーLowersで優勝した6’0ラウンドピンのボードをベースにしています。「ヤゴ・ドラ」のワールドタイトル獲得を記念し、新モデル「FORMULA-1」のラウンドピンテールバージョンをリリースします。

「FORMULA-1」は元々、15年前に「ジュリアン・ウィルソン」が乗り人気があったハイパフォーマンスモデルです。私たちはそれを全面的にアップデートし「コール・ハウシュマンド」や2025年世界チャンピオン「ヤゴ・ドラ」をはじめとするチームライダーたちの足元でテストを行い完全復活させました。

すべてはWSLワールドツアーLowersでのあの日から始まりました。シェイピングベイの屋根裏部屋から引っ張り出したチームライダーのヴィンテージボードコレクションに乗った彼らのライディングを撮影し、まだ未公開の「USED」フィルムを作成しました。 1980年代から2010年代にかけての数々のヴィンテージボードコレクションの中でも「ジュリアン・ウィルソン」の2010年と2011年の「FORMULA-1」が特に印象的で「前を見るためには過去を振り返る」というインスピレーションを私（MAYHEM）に与えてくれました。

「ジュリアン・ウィルソン」の当時のピエロの絵が描かれたマジックボードLowers「Clown」ボードのオリジナル「AKU」ファイルを探し出し、それを現在の「Driver 3.0」モデルに重ね合わせました。オリジナル「FORMULA-1」デザインの要素やカーブを多く取り入れ、2つを融合させることで、全く新しいボードが誕生しました。最初は、古い「ジュリアン・ウィルソン」ボードに似たスカッシュテールバージョンを開発し「コール・ハウシュマンド」をはじめとする地元のチームライダーに、圧倒的なレスポンスで乗りまくってもらいました。「コール・ハウシュマンド」は最初のボードで数々のWSLイベント（エルサルバドル、Lowers、そしてブラジルのWCTイベント）で優秀な成績を出し大成功を収めました。そして私は、何か手掛かりを感じ2025 Lowers でのCTイベントに向けてラウンドピンテールを数本製作しました。

ロウアーズでの決勝戦の数日前、イベント中盤に「ヤゴ・ドラ」に「F-1ラウンドピン」のファーストプロトバージョンをプレゼントしました。

その日すぐにそれら「F-1ラウンドピン」をテストライドした「ヤゴ・ドラ」は大変感銘を受けて「F-1ラウンドピン」に乗り換え、準決勝と決勝でそのボードを使い、私の地元で開催されたイベントで優勝を果たしました。「F-1ラウンドピン」のファーストプロトボードです。

【DRIVER3.0モデルとの比較】

• 全体的に、新型『F-1』はアウトラインとレールラインロッカーの両方が「DRIVER3.0」よりも後方部へ「セットバック」しています。

• ノーズワイドは12インチ部と24インチ部ではやや細く、ワイドポイントはやや後方に位置し、アウトラインはよりヒップ寄りになっています。足の間からテールにかけて、アウトラインとレールラインのカーブがより強調され、テールは12インチ（後足下）まで幅が広く、そこからカーブが深く引き込まれています。

• 「DRIVER3.0」のラウンドテールよりも、最後の数インチに明確な「ピン」があり、食いつきと一体感を向上させています。

• 『F-1』はセンターラインが厚めで、レールに向かって薄くなるテーパード「V」デッキで、フルレールでも安定した食い込みでより扱いやすい形状になっています。

• 前足より前のノーズロッカーはやや大きく、テールロッカーはやや小さくなっていますが、足の間からテールにかけてはコンケーブが深くなっています。

• シングルコンケーブは明らかに深く、リアフィンまで意図的にダブルコンケーブが施され、スピードと揚力を高めています。

• 深いコンケーブにより、後足下からフィンにかけてのレールラインのカーブがより顕著になり、正確でタイトなターンが可能になります。

• テールブロックは薄く、グリップとホールド性を高めるボックス型レールを備えています。

全体的なフィーリングは、瞬時のスピード、軽快なリフト、そして前足から始まる非常に速くドライビングなターン、そして後ろ足で正確でシャープなフィニッシュが組み合わさったものです。

すべて2025年世界チャンピオン『ヤゴ・ドラ』がLowersで優勝ボードした（6’0 x 19” x 2.50”、29.75リットル）をベースに設計されています。

PRO ディメンション

BRO ディメンション