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シェイプルームにはこれからシェイプされるボードが!

この写真は夜明けのダナポントハーバーです。 オレンジカウンティは連日、真夏の様な熱い日が続いています。 西井は2ミリジャージのシーガルスーツでサーフしていて丁度良いですが、 ローカル外人さん達はハダカでサーフしています。 波のサイズもキープしたままオーバーヘッドのコンデションです。 LOWERSは激混みとい情報をマサキさんからいただきアッパー側へサーフしに行っていました。 海から上がるとXTRファクトリーのハビヤーさんから連絡があり、 西井のパーソナルテストボードのブランクスができあがったというので、 工場のあるオーシャンサイドまで急いで受取に行き、 ボードのカラーについても打ち合わせしてきました。 サンクレメンテのLOSTサーフボードファクトリーまで持って行きました。 このAKUマシンでカットしてからシェイプしてもらう為なんですが、 MAYHEMはNEW ENGLANDに出張中なのであいにく不在です。 その不在のMAYHEMのシェイプルームにはこれからシェイプされるボードが沢山並べられていましたので御覧ください。 カイ・バーガーとイアン・ゲンティル ディラン・グッディル メイソン・ホーとタジ・バロウ ジョデイ・スミス 西井のXTRパーソナルテストボードのブランクスは、 明日、AKUマシンでカットされる予定です。 続編をお楽しみに!

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ファイナルDay『AMERICAN PRO SERIES』レポート!

今日は、Huntington Beachで開催された、 HONDA『AMERICAN PRO SERIES』2012 EVENT #2 SEPTEMBER 28-29, 2012 HUNTINGTON BEACH, CALIFORNIA 全3戦のポイントで争われるCARIFORNIAのサーフコンテストで、2戦目のイベントです。 前回のEVENT #1優勝者はクリスワードでしたね。 チャッキーさんも頑張ってエントリーしていました。 ラウンド1は見事勝ち健闘しましたが、次のラウンド2で敗退でした。   今回も優勝を期待されていたクリスはクォーターファイナルで良い波を掴めず、 Photo:Hidekazu Suma エアーもいつものように飛ぶのですが、着水成功せずに惜しくも敗退、、、、。 しかし、もう一人のLOSTチームで勝ち進んでいる選手がいます。 このサンクレメンテ若手17歳のIan Crane(イアン・クレーン)くんです。 Photo:Hidekazu Suma クォーターファイナルでは、 Photo:Hidekazu Suma テールを高く上げたキレのある高速回転エアーリバースを1発でハイポントを出し、 セミファイナルへ! Photo:Hidekazu Suma セミファイナルも同じくエアーリバースとバックハンドのシャープなターンのコンビネイションで ファイナルへ! 優勝して欲しいなとヒートを撮影しながら応援していましたが、 Photo:Hidekazu Suma 30分のファイナルヒートの20分経過した頃に、 またもこの高速回転エアーリバースを仕掛けて、着水時に右足首を負傷、、、 ファイナル途中で負傷でサーフ不可能となり、 自分一人では歩けないぐらい痛そうな様子で、 ライフガードに手当を受けることになりました。 なので結果は4位でした。 イアンの怪我が心配です、大したことないと良いのですが、、。 Men's results. 1st Chris Warring 2nd Torrey Meister 3rd Christian Saenz 4th Ian Crane. Women's results. 1st Kaleigh Gilchrist, 2nd Demi Boelsterli, 3rd Lisa Anderson, 4th Kulia Doherty. SHAWは昨日と今日の2日間このコンテストのジャッジを努めていました。 西井はファイナルデイHONDA『AMERICAN PRO SERIES』2012 EVENT #2 を イアン・クレーンくんの若さ溢れる元気なライディングをビデオ撮影しましたので WEBサイトでの公開をお楽しみに!

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LOSTボードをXTR仕様にするエポキシPRO社レポート!

ラヴサーフではとても人気があり手間が通常のボードよりもかかり製産できる本数が限られていて、 防水性と強度を好まれるハイエンドユーザーさんからリピートを繰り替えされていつも忙しい、 サンクレメンテでシェイプが完了したLOSTサーフボードを、 XTR仕様にグラスラミネートからサンディングまでして完成させるオーシャンサイドにあるエポキシPRO社のレポートです。 こちらは、日本からのカスタムオーダーを頂いているお客様のボードです。 『SUB-DRIVER-JP』モデルのXTR V-FLEX仕様です。 これからピンラインを入れて最終コーティングする段階まできています。 ここまでくればUSAから発送する日程を含めて10月中〜末にぐらいにはお届けできそうです。 建物内にある別にあるグラスルームでは、 XTR 3D CARBOLIC仕様の『SUB-DRIVER-JP』モデルが台の上に置かれています。 グラスラミネートする前にクロスやマークは全て用意し作業しやすいように配置されます。 デッキのマークは1枚目のクロスの上へ入れます。 マーク部だけにXTR樹脂を薄く塗り、クロスを乗せてラミネートする時に、ズレないように張付けておきます。 ポトさんの、XTR 3D CARBOLIC の作業風景。 マークの上にクロスがあるのですがデッキにはクロスが2枚あるのが確認できますね。 デッキはクロスが2層になっていて丈夫なんです。 カーボンケブラーレールをゴム製のヘラで丁寧にラミネートしています。 レールには、ボトム側に巻き付けて、2枚のクロスがデッキから巻き込まれ、 ボトムからは1枚のクロスが巻き込まれ全3層になりカーボンケブラーと融合して最強のレールが生まれます。 こちらは、カーボンストライプのテストボードをこんな風に作ってみるんだと見せてくれました。 こちらのPOLY製ボードをラミネートする部屋でハビヤーさんが見せてくれているのは ロストサーフボードにしか使えないメッシュカーボンです。 このカーボンはすでにラヴサーフで入荷し販売させていただいている POLYESTER Carbon Tail Patch仕様に使われているデッキのテールに施されている網目のカーボンですね。 ハビヤーさん、先週末ヴェンチュラで行なわれた、 WSAの50歳以上のレジェンドSHORT BOARDクラスで優勝したそうでトロフィーを見せてくれました。 そのハビヤーさんがフォームだけでグラスしないで乗っているテストボードを見せてくれました。 フィン周りにはカーボンを埋め込み樹脂でBOXを固めています。 デッキもボトムもXTRフォーム剥き出しで、WAXいらずだそうです。 XTRフォームは水を吸い込まないので全体をラミネートしないでも乗れるのですね!!!  

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ファイナルday『MAYHEM』に乗った選手の結果は?

今日は遂にファイナルデイを迎えたLOWERSのASPイベント『Hurley Pro 2012』 天気も良く平日ですがギャラリーが集合。 早朝から、波のサイズも十分でした。 その中で、シェーン・ベッシェン発見! ヒート前の波チェック中のジュリアン・ウィルソン。 今朝の第一ヒートに向かう、ジュリアン・ウィルソンは、そのシェーンを見つけると、 今日のLOWERS波はどの方向からくる波に乗ったら良いのかアドバイスを受けていました。   ラウンド5 ヒート1 ミック・ファニング VS ジュリアン・ウィルソン ミック・ファニング(AUS)12.90 ジュリアン・ウィルソン(AUS)12.76 という結果、 ジュリアン・ウィルソンが、 誤差でまさかの敗退、、、。   ヒート4 エイドリアーノ・デ・スザ VS ガブリエル・メディーナのブラジリアン対決は、 ヒート中にいきなりLOWERSが濃霧に覆われてヒートが中断しました。 濃霧でヒートが中断になり一旦海から上がってきたエイドリアーノ・デ・スザ。 コンテストディレレクターのパット・オコーネールにアウトでのコンデションを説明中。 残り時間を再度スタートさせた、ヒートは、 エイドリアーノ・デ・スザ(BRA)18.30 ガブリエル・メディーナ(BRA)9.57 という結果で、 エイドリアーノ・デ・スザが快勝でした。   こちらは、濃霧でヒートが中断になった時間を見逃さずサーフしていた、 コロヘ・アンディーノ     クオーターファイナル QF 1 ミック・ファニング VS タジ・バロウ ミック・ファニングは、今朝の朝練で乗っていたこのMAYHEMボードがバックアップボードでした。 タジさんは、WHIPLASH-TBモデルで、 パワーサーフィンと、 エアーや、 リップの コンビネイションで、 ハイスコアを、 連発してましたが、 ミック・ファニング(AUS)17.60 タジ・バロウ(AUS)16.50 というハイレベルなポイント対決の結果で、 タジさんは、残念ながらこのR5で敗退。   QF 4 エイドリアーノ・デ・スザ VS ジョン・ジョン・フローレンス エイドリアーノ・デ・スザは、バックアップボードもMAYHEMで、 エイドリアーノ・デ・スザ(BRA)18.30 ガブリエル・メディーナ(BRA)9.57 という結果で、 エイドリアーノ・デ・スザが勝ちました! セミファナルへ! これは、メディアルームからの眺めです。   セミファイナル SF 2 ジョエル・パーキンソン VS エイドリアーノ・デ・スザは、 ジョエル・パーキンソン(AUS)18.26 エイドリアーノ・デ・スザ(BRA)13.43 という結果で、 エイドリアーノ・デ・スザはココで敗退、、、3位です!   こちらは、ファイナルを観戦しているジョディスミスとシェーン・ベッシェン。   ハーレー・プロの結果は、WEBのLIVE配信などでもう結果はご存知だと思いますが、 優勝:ケリー・スレーター(USA)16.50 2位:ジョエル・パーキンソン(AUS)14.00 パーコもミックも他の選手もケリーと対戦すると今までしていたヒートでの、 調子良さそうなサーフィンができなくなるのは何故でしょう??   50勝目の偉業を達成したケリーが乗っていたボードは、Placebo『FLEXLITE-TURBO』のようにボトムに、カーボンストライプが入り、ボトムのフィン周りテールからボード1/5ぐらいがカーボンで覆われている反発を強めるように仕組まれた仕様のボードでしたね。 ANCHORウェットスーツの、 ゴーキンが出場したのは、 ファイナル前に行なわれた、 エクスプレスセッションのファイナルヒート。 またまた、カッコイイサーフィンを ビックなワールドステージで披露していました。   ASPのWCTイベントは世界中色々な良い波で行なわれますが、 LOWERSの波は世界TOPレベルの選手の質の高いレールターンや派手なエアーテクニックが披露されるので、 観戦も撮影にも今年もまた何度見ても楽しめる波質ですね。 ロスト『MAYHEM』ボード全てのヒートで乗り『Hurley Pro 2012』を戦った8選手の結果は、 3位エイドリアーノ・デ・スザ 5位タジ・バロウ 9位ジュリアン・ウィルソン 18位ブレット・シンプソン 18位アダム・メリング 36位コロヘ・アンディーノ 36位キーレン・ペロー 36位ジャドソン・アンドレ でした。 これらの選手のほぼ全てのライディングを西井がビデオ撮影しましたので、 WEBのライディングムービーにて公開をお楽しみに!!!    

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スタートしました『Hurley PRO 2012』Day1 レポート!

スタートしました!『Hurley PRO 2012』Day1 レポートです! 8時スタート予定の会場に向かうと、南からの左サイドオンショアで、昨日のクリーンな波がウソのような波で、霧雨と冷たい風、、。 しかし、そこは、WT選手ですから、問題なくスゴイサーフィンが披露されていました。 9時30分まで、大勢のギャラリーも我慢強く天気の回復を待ってイベントはスタート! 朝練に向かう、ブレットとコロヘ。 ジェミリーもイベントにはエントリーしてませんがサーフしてました。 イベントがスタートすると、なんと、なんと、 注目のラウンド1ヒートNO,1では選手全員3人とも、MAYHEMボード! ビーチで見ていたメイヘムも『今まで全員はなかったな!喜』とコメントしてました。 Photo:Jason Kenworthy *アドリアーノ・デスーザ 5'8.5" WHIPLASH-TB Photo:Jason Kenworthy *ジャドソン・アンドレ 5'10" F1-STUB Photo:Jason Kenworthy *ブレット・シンプソン 5'11.5" WHIPLASH-TB この3人です。 アドリアーノ・デスーザ には15歳からメイヘムはボードをシェイプしていますが、 昨日、アドリアーノのはメイヘムに今まででコレが1番のマジックボードだと言ったそうです。 ブレットは攻め過ぎで技をメイクできない感じでしたね。   ラウンド1ヒートNO,2では、 今回のイベント用にメイヘムは8本のボードをシェイプしてあげた、 Photo:Jason Kenworthy タジ・バロウは高速からのエアーリバースでラウンド3へ! 5'10" DRIVERに乗る、ジュリアン・ウイルソンは、インターフェアーを意識していたのか、上手く波を捕まえられずにヒートを終えましたが、海から上がるライディングは9ポイントは軽く出てるライディングをしていたので明日に期待です。 Photo:Jason Kenworthy そのライディングがカウントされていたら1位でしたね。 JWと同じヒートのアダム・メリングは、はじめてMAYHEMにボードをオーダーして乗ったそうで、 Photo:Jason Kenworthy 6'0.5" F1-STUBで別人のように素晴らしいサーフィンしてました。この選手注目です! Photo:Jason Kenworthy 6'0" DRIVER に乗る、コロヘは、3ヵ月間サーフしていなくて、再開してから今日が10日目だそうです。 で、あれだけの回転高速ハイエアーとカービングサーフィンができるとは素晴らしい! コロヘはイベント終了後は、LUKE DAVISと練習してました。明日も頑張ってもらいたいですね。 今日のゴーキンは凄いサーフィンをしてました !!!!!!!!!! 世界のTOP32人のWT選手とエスクプレセスヒートの8人の合計40人の中で、 1本のハイスコア8.33ptで6位! 2本のハイスコア17.00ptで4位です! WTのジャッジがWTヒートと同じ基準で採点してこの結果なので素晴らしいです。 ゴーキンのエアーはもちろんスゴイのですが、ファーストターンのレールの入れ方やスプレーの飛ばし方がクールでしたね、 フゴーキンのエスクプレセスヒートのファイナル優勝が期待されます! ではまた明日のレポートをお楽しみに!!  

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ロストMAYHEMボードだらけの『HURLEY PRO』会場!

西井は昨夜LAに到着、現地明日16日からスタートする、 ASP WTイベント HURLEY PROの会場に今朝からきています。 イベント前日ということもあって選手は皆どのボードで出場するのかテストライドを繰り替えしています。 絶好調に見えた、アドリアーノ・デスーザは『WHIPLASH-TB』!! オージーのアダム・メリングもMAYHEMボードで見違えるほどイイサーフィンしてました。 ブラジルのジャドソン・アンドレも2本ともMAYHEMボードでカットンでました。 FCSの社長、テイラーさんもLOSTサーフボードで、フィンはもちろん、FCSの5フィン仕様です。 ジョディはこの『F1-STUB』モデルがマジックボードで大切にしているらしく日焼けして黄ばんでいました。 ジュリアンは今日は1日かけて3本のボード(全てMAYHEM)を試していました。 今日、T-STREETで行なわれた、ダカスカスのコンテストで優勝し、 夕方はLOWERSのセッションに参加の、 KEI KOBAYASHI!またまた、凄い上手くなってました。 夕方にはMAYHEMも登場! ワイルドカード(推薦枠)でエクスプレスセッションに明日、出ることになっているゴーキンは、 WT選手に混ざっても目立つカッコイイサーフィンを披露していました。 では、明日、ASP WTイベント「HURLEY PRO」初日のレポートをお楽しみに!

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新 Luvsurf TV:5'11"『RNF-EVOLUTION』西井浩治

Luvsurf TV:Placebo 5'11"『RNF-EVOLUTION』Koji Nishii. ライダー:西井浩治 使用ボード:Placebo 5'11"『RNF-EVOLUTION』FLEXLITE-TURBO FILM:Masaki Kobayashi EDIT:TABRIGADE FILM 西井がメキシコのシークレットポイントで、プレセボの長さ 5'11"『RNF-EVOLUTION』モデルでサーフしている映像です。 ここの波質は日本の七里ケ浜のような波面が柔らかいリーフ&サンドボトムのポイントです。テイクオフがタブレット並に早いこのモデルが、波のとのタイミングを上手く合わせればたった2〜3漕ぎでもテイクオフできているのを御覧ください。 ランエボはウネリのうちから滑り出すので波のブレイクを見極め、ファーストターンをする前に波を読む時間的余裕が生まれます。 フラットなセクションでボードが止まったように見えてもすぐにボードが進み出し、 とにかく失速しないスピード復元性能の優れているところと、 FLEXLITE-TURBOの計算されたしなりの反発により、力の無い波でのターンの大きな延び具合を御覧いただけます。 ワードのようなアグレッシブなスタイルで乗ることもできますが、西井PROのように大きなラインで優雅にサーフィンするスタイルにも合う大人のラウンドノーズ・クルージングボードが、この通称『ランエボ』です。 Luvsurf TV:Placebo 5'11"『RNF-EVOLUTION』Koji Nishii. from Luvsurf TV on Vimeo.

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クルクル回転!世界初?ゴーキンの720度マニューバー!

クルクル回転!世界初?ゴーキンの720度マニューバー! アンカーウェットスーツの看板チームライダー、 アーロン・コミーカンこと、ゴーキンの世界初(たぶん、コレみたの初めてなので)、 720度、回転マニューバーが撮影されLOST TVで公開になりましたので御覧ください。 フィンが付いていないような動きですね! では、 目が回らないように気お付けて、、実速再生とスローモション再生を御覧ください。 LOST.TV - GORKIN PULLS 720 from Lost Enterprises on Vimeo.

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